株式会社バンダイナムコエンターテインメント - 釣りスピリッツ モバイル
全国のゲームセンターで人気の魚釣り体験ゲーム。
メダルを使って、ロッドを選び、魚が釣れるとメダルゲット!
カクレクマノミなどの小さい魚から、ホホジロザメなど大きな魚まで、様々な魚たちと白熱のバトル!
ハウステンボス・ナンジャタウン・ナガシマスパーランドで、アトラクションも好評稼働中!
パーティーモードなどが追加された Nintendo Switch™版も発売中!
スマートフォンならではのシンプルな操作で釣りを楽しめるようになっており、手軽に大物釣りが体験できるようになっています!
シリーズではおなじみのステージが全6種類。
100種類以上の魚が登場し、釣った魚をすみずみまで見られる魚図鑑も実装しています!
見たことないヤツ!デカいヤツ!いろんな魚を釣りまくれ!
プロデューサー: おかげさまで、本作はワールドワイドでリリースすることができました。「釣りスピリッツ」はもともと日本での認知が高かったこともあり、日本のストアの無料ランキングで1位を獲得することができました。
ストアレビューでも非常に高い評価をいただけて、とても安心しました。
さて、GS2 を使う利点はどこにあると思って採用を決定いただきましたか?
プロデューサー: 既存の機能を組み合わせて開発することで、開発期間を短縮できることに魅力を感じて検討させていただきました。
釣りスピリッツの「メダルを使ってロッドを選び、魚を釣り上げるとメダルがもらえる」という確固たる遊びがある中、本作はスマホアプリとしてどう遊びやすくするか、どう面白くしていくかゲーム内容をブラッシュアップすることに開発のリソースをかけることができました。
プロデューサー: サーバーに関する開発はすごくスムーズに進みました。
「サーバーの開発が遅れて全体のスケジュールが伸びた」みたいな事がよくあると思いますが、そういったことはなく進行できました。
プログラマー: サーバーの開発のアサインが不要だったことが大きいですね。
プログラマー: すでに用意された機能を組み合わせてゲーム開発をすることで、ログインして、メニューに遷移して、ステージを選んで、ゲームを遊んで、リザルト画面を表示して、またメニューに戻るゲームサイクルを実現するまでの時間はかなり早かったです。
プロデューサー: 自分たちが考えたゲーム内容がGS2の機能のみで実現できるのか最初は不安がありましたが、最終的にGS2の機能のみで企画したゲーム内容を実現することができました。
プログラマー: 不安とは少し違いますが、通信回数で料金が決まることで、仕様を決める時や実装する時には普段はあまり意識しない、通信回数に気を使うことはありました。
プログラマー: 例えば、ランキングに表示する名前を、毎回取得すると通信回数が増えるので、スコアのメタデータ内に名前をいれたり、魚ごとの釣った回数は更新頻度が高いためセーブデータとして保存したり工夫しました。
プログラマー: GS2 を使った経験がなかったので、まず何ができるのかを把握するのが大変でした。
プログラマー: あとは、作業工数を見積もるのが大変でした。ある仕様を実現したい時に、それが簡単にできるのかすぐには判断できないので。
今回は、ビジネスサポートを契約していたので、問い合わせるとすぐにアドバイスをいただけていたので特に困りませんでしたが、サポート無しだったら大変だったと思います。
プログラマー: GS2-Script は気に入りました。
アカウントを登録した時や、アイテムを入手した時などに、ちょっとした動作を挟みたいと思ったら GS2-Script で実現できたので助かりました。 これがなかったら実現できなかった仕様もあったんじゃないかと思います。
プロデューサー: また使いたいと思っています。 サーバープログラムの用意が不要になるので、とにかく開発スピードをあげて、短期間でリリースしたいプロジェクトはメリットが大きいと思います。
プログラマー: 実際に開発の効率化を実感できたというのと、今回の開発を通して GS2 の使い方や機能については理解できたので、また GS2 を使った方がいいと思っています。
©Bandai Namco Amusement Inc.