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Service
Game Server Servicesにできること
わかりやすいAPI でネットワーク機能を実装
Game Server Services は直感的なAPIをゲームエンジンから直接利用できるようSDKを提供しています。
たとえば、アカウント管理の場合 以下の7種類のAPIをゲーム内から呼び出すだけで利用できます。
Gs2Account.Create()
アカウントの新規作成 – ユーザID/パスワードを発行
Gs2Account.Authentication()
ユーザID/パスワードでアカウントを認証
Gs2Account.AddTakeOverSetting()
データ引き継ぎ用 ID/パスワードを登録
Gs2Account.ListTakeOverSettings()
データ引き継ぎ用 ID/パスワードの一覧を取得
Gs2Account.UpdateTakeOverSetting()
データ引き継ぎ用 ID/パスワードを更新
Gs2Account.DeleteTakeOverSetting()
データ引き継ぎ用 ID/パスワードを削除
Gs2Account.DoTakeOver()
データ引き継ぎ用を実行
必要な機能を選んで組み込み
Game Server Services では様々なゲーム内で必要なサーバ機能を提供しています。
その中から、自分たちが必要なネットワーク機能のみを利用できるよう設計されています。
クエストQuest

ゲームにはストーリーが必要です。ストーリーは連続した物語を順番にプレイヤーに提供します。
GS2 では『ストーリーをどこまで進めたのか』という進行管理や、ストーリーを構成するクエストの『対価』と『報酬』の管理機能を持ちます。
クエストの開始時に『対価』が消費され、終了後に『報酬』が加算される処理も含めて機能として提供されるため、あなたは設定値を入力するだけでクエストの進行管理を実現できます。
GS2ならこんなこともできます
- ・クエストを開始するときにレアモンスターが出現するかどうかを抽選
- ・クエストの公開時期をイベントスケジュールと連動
所持品Inventory

ゲーム内にはキャラクターやお金、素材などさまざまな資産をプレイヤーに持たせることになります。
それらの資産の状況をサーバサイドで管理することで、不正に資産を増やしたり機種変更時に消失することを防ぐことができます。
GS2ならこんなこともできます
- ・課金通貨やアイテムを使用して所持品枠の拡張
- ・アイテムの有効期限を設定
経験値・ランクExperience

キャラクターや装備、スキルにレベルをもたせたいこともあります。
経験値によってランクを決定するためのランクアップテーブルを定義するだけで、クエストの報酬などで経験値を加算するだけでランクを自動的に計算します。
GS2ならこんなこともできます
- ・ランクキャップの設定と解放
抽選Lottery

現在のスマートフォン向けゲームではガチャを使って収益化するのが一般的です。
排出確率を定義するだけで抽選処理を実現できます。
GS2ならこんなこともできます
- ・レアリティを抽選したあとで各レアリティのコンテンツを抽選
スタミナStamina

ゲームを遊ぶのに現実時間で一定時間経過することで、ポイントが回復しそのポイントを使ってクエストをプレイするサイクルが一般的に実装されています。
このスタミナの仕組を『回復間隔』『回復量』『最大値』を設定するだけでゲームに組み込むことができます。
GS2ならこんなこともできます
- ・最大値を超えた回復処理
- ・経験値・ランク管理機能と連動して『回復間隔』『回復量』『最大値』を変化
ゲーム内ストアShowcase

ゲーム内では現金で課金通貨を販売したり、課金通貨でガチャを販売したり、ゲーム内通貨でアイテムを販売したり、様々なリソースを販売することになります。
GS2 を使用すれば商品を登録し、『対価』と『報酬』を設定するだけで商品の販売機能をゲームに組み込むことができます。
GS2ならこんなこともできます
- ・販売期間の設定
- ・複数の商品のセット販売
- ・複数の商品を設定し、先頭の商品が売り切れたら次の商品が買えるステップ式陳列
ミッションMission

毎日・毎週プレイヤーに課題を課し、課題をクリアすることで報酬を出す仕組みを提供することで、プレイヤーのモチベーション維持を行います。
たとえば、『毎日クエストを10回クリア』すると『アイテムがもらえる』というようなものです。
このような仕組みを『カウンター』が『しきい値』を超えたら『報酬』をプレゼントする。という設定し、クエストクリアの『報酬』などでカウンターの操作をするだけでゲーム内に導入できます。
GS2ならこんなこともできます
- ・カウンターの集計期間を『デイリー』『ウィークリー』『マンスリー』『通期』に設定
- ・ミッションを達成したときにサーバからお知らせ
- ・ミッションに期間を設定
課金通貨Money

資金決済法に該当するゲーム内通貨の管理。
ゲーム内での通貨のやり取りを記録し、未使用残高を集計することができます。
GS2ならこんなこともできます
- ・有償で購入した課金通貨(単価が0円でない通貨)でのみ買える商品の設定
アカウントAccount

ゲームにログインするために使用するアカウント機能。
データの引き継ぎをするためのID/パスワードを設定することで、機種変更やデバイスの故障に対応できます。
GS2ならこんなこともできます
- ・ソーシャルアカウントでの引き継ぎ設定
スケジュールSchedule

イベントの期間などを設定するだけで、一括でクエスト・ゲーム内ストア・ミッションなど様々なサービスにたいして期間を適用できます。
GS2ならこんなこともできます
- ・チュートリアルをクリアしてから24時間 のようなプレイヤーごとに異なるイベント期間設定
回数制限Limit

商品を購入できる回数やクエストに挑戦できる回数など、ゲーム内のアクションに回数制限を設定することができます。
同じカウンターを様々なサービスで共通して利用できるため『商品を購入するか・クエストに挑戦するかどちらか片方だけ』というような設定も可能です。
GS2ならこんなこともできます
- ・回数制限のリセット周期を『デイリー』『ウィークリー』『マンスリー』『通期』に設定
マッチメイキングMatchmaking

条件に見合った対戦相手を見つける仕組みです。
条件とは同一ゲームモードを希望するプレイヤー同士や、レーティングの近いプレイヤーなど様々な条件に対応します。
更に、ロール別マッチメイキングを使えば『盾役1人、回復役1人、攻撃役2人』でマッチメイキングすることもできます。
GS2ならこんなこともできます
- ・一緒に遊びたくないプレイヤーをブラックリストで弾く
- ・参加を許可するプレイヤーを制限する
GS2 SDK & Price
GS2 SDK
GS2 は Unity / Unreal Engine4 / Cocos2dx といったメジャーなゲームエンジンをサポートしています。
さらに、管理ツールなどを自作できるよう PHP, Java, Python, Node.js, Ruby, C++ といった各種プロラミング言語向けのSDKも提供しています。
ここに記載のないプログラミング言語でも、RESTful なWebAPIを利用することでサービスをご利用いただけます。
Price
Individual
無料
タイトル画面にロゴ掲載が必要 ロゴの掲載ガイドラインについてはリリース前にチャットよりお問い合わせください。
Professional
従量
Enterprise
33~165円(税込)/MAU
Calculator
マンスリーアクティブユーザー (A) | 万人 |
---|---|
MAU一人当たりの予算 (B) | 円 |
MAU一人当たり月間平均プレイ時間(時間) (C) | 時間 GS2調査参考値 平均11.3時間 誤差±50% |
APIリクエスト単価 (D) | 0.02円 /リクエスト |
API呼び出し可能回数 (B ÷ D ÷ C) | {{ Math.floor(budget / 0.02 / playtime) }} リクエスト/1時間 |
GS2の利用料金 (A × B) | {{ (mau * 10000 * budget).toLocaleString() }} 円/月 |
Support
Basic Support
無料
GS2ユーザグループでの公開質問
Business Support
プロジェクトごと33万円(税抜価格30万円)/月
Special
Prototyping
11万円(税抜価格10万円)/月
2万円/時
Questions and Answers
よくある質問
Q. PC・コンソール機向けのゲームでGS2を利用できますか?
A. はい。GS2 のサービスは スマホ・PC・コンソール機・ブラウザゲーム に対応しています。
ここに記載がないプラットフォームでも、HTTP による通信ができる環境であればご利用いただけます。
サービスによっては WebSocket を使用する場合があります。
Q. GS2 のデータセンターはどこにありますか?
A. 「日本」「北米」「欧州」「東南アジア」の4リージョンでサービスを提供しています。
「中国」向けには専用の配信ソリューションをソフトバンククラウド社およびビヨンド社が提供しています。
Q. GS2 のカスタマイズ性はどの程度ありますか?
A. サーバサイドで Lua言語で記述したスクリプト。またはお客様のAWSアカウントの AWS Lambda(言語は問わず) で処理を拡張できます。
やりたいことが実現できそうか確認したい場合は、チャットよりお気軽にお問い合わせください。
Q. 開発環境から製品環境のアカウントにコピーできますか?
A. GS2 は GS2-Deploy というサービスを提供しています。このサービスを使うことで異なるアカウント間で同じ設定を再現することができます。
詳しくはドキュメントをご確認ください。
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